上野・東京都美術館 ブリューゲル展で石田彰さんの音声ガイドを満喫してきた!

イベント・展示会

東京都美術館のブリューゲル展に行ってきました。

以前バベルの塔展をみてちょっと気になっていたのだ。

今回は副題の「画家一族 150年の系譜」というタイトル通り、親子、孫、ひ孫までのブリューゲル家の絵が見られる。

お目当の音声ガイダンス

あとは、純粋な芸術の楽しみ方とはちょっとずれるかもしれないけど、

石田彰氏の音声ガイドを聞きたかったのだ!

その美声は音声ガイダンスでも健在。

音声ガイドは520円で貸し出し。

チケット売り場ではなく、会場の入り口前で受付をしてます。

博物館はよく行くけど実は音声ガイダンス借りたのは初めて。

ちゃんと受け付けでお姉さんが使い方を教えてくれる。

聞き逃したときとかどうすればいいんだ?とか心配してたけど、

自分のペースで何回も聞けるのね。

巻き戻しも早送りも簡単だし。音量もかなり調整できた。

他の音声ガイダンスを聞いたことがないから比べることはできないけど、

かなり異色のガイダンスみたいですね。

確かにクスリと笑える部分も多くて、聞いてて飽きない。

美術館っていうと堅苦しいイメージある人も多いと思うけど、

そんな心配はなかった。

美声とユーモアで鑑賞がより楽しくなったから、ブリューゲル展行く人は

ぜひ借りるべし。

 一部エリアでは撮影も可能!

そして今回さらにビックリしたのは、一部フロアで作品撮影が可能なこと!!

公式ホームページにも

作品撮影
1月23日(火)から2月18日(日)まで、一部の作品が撮影可能です。

ってちゃんと書いてある。

こういうのって最近多いんですか??

絵画で撮影OKって記憶にないからビックリしたなー。

というわけで撮影可の絵はジャンジャン撮ってきた。

花のブリューゲル

これなんて虫が本当に動き出しそうなくらい緻密でリアル。

虫は苦手なのに、なぜか美しい。

そして図録の表紙やフライヤーにもなってる作品、

ピーテル・ブリューゲル2世の『野外の婚礼の踊り』

しっかり満喫してきました。

帰りはお土産コーナーで図録をゲット。

これも初めて聞いたんだけど、表紙が2パターンありました。

中身は同じみたいです。

前述の野外の婚礼の踊りバージョンと、花(タイトル忘れた)の表紙があった。

野外の婚礼の踊りバージョンをチョイスして購入。

東京では4月1日まで。

その後愛知、北海道、広島、福島へ巡回するそう。

www.ntv.co.jp

開室は基本9:30~17:30

金曜日は20:00までやっているらしいので、仕事終わりにぷらっと楽しむなんてことも

できますね。

芸術に触れたい方、石田さんの声を堪能したい方はぜひ一度足を運んで見ては?

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