あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2019年も、たくさん旅行するぞ!!
というわけで、本日紹介するのは「鶴見線」。
前々からうわさに聞いて気にはなっていたのですが、やっと行くことができました。
東京からは日帰りで行けるので、少し時間が空いた時にもおすすめです。
鶴見線って?
東京地区の電車特定区間(E電)の路線の一つであり、鶴見から横浜・川崎市内の京浜工業地帯へ向かう短い路線である。後述の路線データに示す3つの路線から構成されている。沿線は工場が多く、旅客列車はそれらの工場への通勤客が主に利用する。また旅客列車のほか、貨物列車が日本貨物鉄道(JR貨物)によって運転されている。
(Wikipediaより)
神奈川県の一区画を走る鉄道なのですが、上記の通り工場地帯を多く走っており、
ちょっとした非日常感を味わえるのです。
そんな鶴見線から、今回はわりとオーソドックスな二駅をご紹介します。
「海芝浦駅」は駅のホームから海が見える!!
鉄道好きには有名な「海芝浦駅」は、駅のホームが海に面している
写真映えバッチリのスポット。
東京駅からは約45分、横浜駅から約30分。本数は多くても1時間に4本程度なので、
よく時間を調べて行った方が安全です。
駅のホームとは思えない!下はすぐ海。磯の香りが漂います。
この日はあいにく曇りでしたが、晴天時や夕方なんかはもっと綺麗な景色が見られそう。
ちなみにこの駅は、おそらく工場勤務者の輸送目的でつくられたもの。そのため一般人は改札外に出ることはできません。乗ってきた電車で折り返すことになります。
乗り過ごした場合、下手すると何時間も駅に閉じ込められるので注意!!
海の写真が撮れたら、ホーム先の「海芝浦公園」のベンチで
電車の時間が来るのを待つのがよいでしょう。
わたしはずーっと写真撮ってましたが。笑
まるで時が止まったよう。昭和の香りが色濃く残る「国道駅」
さて、海芝浦駅を折り返し、つづいて訪れたのは「国道駅」。
昭和レトロと話を聞いていたのですが、、
実際訪れてみると、すこし不気味さがただよっていました。
駅のガード下は人気も少なく、昼間なのに暗い。
ここには昭和の時代、人が住んでいたらしく、今は使われていないであろう住宅もありました。
居酒屋の看板もあったけど、今も営業しているのだろうか…?
なかでも印象的だったのが住宅に貼られていた「契約書」。
終了時期が「昭和82年」となっています。
そう、この家主は2年後、「平成」という時代が来ることを知らなかったのです。
なぜかはわからないけれどゾッとしました。
たしかにかつて人がいた気配…。暗さもあいまって不気味さが増します。
ちなみに私の免許更新日は「平成33年」になっています。平成も終わるというのに。決して訪れることのない平成33年…。
…はい、どうでもいいですね。笑
戦争時の銃痕もあるらしいのですが
結局どれかわからなかった。
写真の跡はただのコンクリ劣化だろうか?
行かれた方はぜひ探して見てください。
平成最後の年、昭和を感じられるレトロな鶴見線、ぜひお試しを。
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