値段は高いけど、所有欲を満たしてくれるモンブランのボールペン。
持ってるだけでも大満足なんですが、道具は使ってナンボ。
読書ノートにも、ちょっとしたメモにも、普段からガシガシつかっています。
リフィルも高級品。1本1,000円はちょっとキツい
しかし、悩みどころなのがコスパの悪さ。
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この通り、替え芯1本で1,000円以上!
油性ボールペンなのでそんなにすぐなくなるわけではないけれど、1本1,000円以上っていうのはお財布にも心理的にも負担。
ある程度大きな文具店でないと売ってないしストックしておきたいけど、一度に数千円飛ぶのは…。
高級ボールペンをもっていながらも、貧乏性な私にはちょっとなあ。
パーカーの替え芯と違って、モンブラン芯は他のメーカーと互換性もない。
(まあ、その唯一無二性がよけいに所有欲を満たす所以でもあるのですが )
なんとか他のもので代用できないかなー…と探していたときに見つけたのがこちら。
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「リフィルアダブター」というシロモノ。
リフィルアダプターMB-01でジェットストリームも使える
さっそく購入。
今回はAmazonでポチりましたが、ヨドバシカメラとか実店舗で販売しているところもあるそうです。
じつはこのメーカーのリフィルアダプター、2〜3年くらい前にもラミーのボールペンでも使ったことがあります。
しかし、そのときは微妙に短くて使いづらかった思い出が。
個体差なのか、設計ミスなのか…
そんなだったので、ちょっとした不安はありましたが試してみることに。
今回はパイロットのアクロインキをチョイス。
いわゆる“4C規格”の替え芯なら、ジェットストリームでもなんでもOKです。
まずは本体からリフィルをとりだして、、
新しい替え芯をアダプターにさします。
正規品のリフィルと比べてみると、ジャストサイズ。
これを本体に戻して…
完成!
ラミーの時に感じた、サイズの違和感も一切なし!
邪道といわれても仕方ないものだから、メーカーには悪いけどあんまり期待はしてなかったのですが今回は本当にジャストサイズ。
モンブランの替え芯も悪くないけど、使い慣れた日本製のインクでモンブランが使えるようになって大満足。
そして何よりランニングコストが大幅に下がりました。
1本1,000円から→80円ですからね。
「モンブラン使ってるけどインクが好きじゃない…」とか、
「コスパが気になって使いづらい…」とか、
そんな方はぜひ使ってみることをおすすめします。
※マイスターシュテュックでも問題なく使用できました
<対応リフィルはこちら>
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